<コチョウラン>所管法人から就任祝い 環境省幹部を処分(毎日新聞)

 環境省幹部が、所管する公益法人から昨年7月の就任祝いに贈られたコチョウラン1鉢を直ちに返却しなかったとして、同省は30日、幹部を国家公務員倫理規程に基づき戒告処分にしたと発表した。

 同省によると、幹部は鉢植えが執務室外に置かれていたために長期間、利害関係者からの送付と気づかなかった。規程は利害関係者からの物品贈与などを禁止している。幹部は自ら申し出たという。【大場あい】

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<高校無償化>朝鮮学校の結論は夏ごろに 川端文科相(毎日新聞)

 高校無償化法案で朝鮮学校を支給対象とするかの判断基準となる文部科学省令の内容について、川端達夫文部科学相は25日、高校の課程に類するかどうかの検討の場を設け、夏ごろに結論を出すことを明らかにした。参院文教科学委員会で水岡俊一氏(民主)の質問に答えた。

 川端文科相は、外国人学校について「高校に類する課程」かどうかの判断基準として、文科省が定める大学入学資格を参考に、本国政府が公的に日本の高校程度と認める場合や国際的に実績のある評価機関が認定するケースは対象とする考えを示した。

 さらに、この2条件には沿わないものの、大学側の審査によって生徒個々人について大学入学資格が認められている朝鮮学校などのケースについては「教育の専門家の検討の場で、客観的な判定の仕組みを議論してもらい第三の道を作ろうと考えている」と述べた。【本橋和夫】

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首相「閣内不一致と言われないようにする」(産経新聞)

【鳩山会見詳報(6)】(26日午後)

 −−日本の厳しい財政状況について、金利市場などから懸念の声があるが、昨年の衆院選マニフェストをそのまま実施しようとすれば、さらに状況が悪化する可能性は否定できない。政権公約と財政規律のどちらかを優先する場合、どうするか。マニフェストを見直す場合、どう有権者を納得させるか

 「ありがとうございます。私どもは、昨年の選挙において、民主党としてマニフェストをお示しをしたと。当然、そのマニフェストの実現に向けて、政権を取ったわけですから、全力を傾注しているところでございます。一方でこれもご承知の通り、大変財政は厳しいという状況が変わりませんし、さらに厳しくなってきていることもおわかりの通りでございます」

 「従いまして、私どもとしては、これは当然マニフェストは党が作るものでございますが、党の中にマニフェストの検討委員会をつくらせていただきました。そして、その中でこれから議論を進めてまいりたいと思います。国民のみなさま方にもマニフェスト、これは公約なんだからそのまま実現されるべきだと主張される方と、いや、これはマニフェストもわかるけれども、財政の厳しさも理解している。従って、マニフェストというものに対しては、それなりの修正というものもあってもしかるべきだと。その両論があろうかと思っております。国民のみなさんのご意見というものは大変貴重だと思っておりますが、そういった貴重なご意見というものも踏まえながら、これから検討委員会で検討を進めてまいりたいと思っております」

 「マニフェストはですから、基本的にそれが満たされるように全力を尽くしていきながら、しかしやはり財政の厳しさ、これ以上、例えば赤字国債というものを大きくさらに発行させてしまうという状況は、できる限り控えなければならないという、その、これは特に菅(直人)財務大臣などを中心にその声も大変高まってきております。そのバランスを考えていきながら、できる限りマニフェストの実現に向けて、財政のあり方というものを考えてまいりたいと。今、そのスタートラインに立った、すなわち、マニフェストの検証から新たな参院選に向けてのマニフェストの作成というもののスタートが切られようとしていると。ご理解を願えればと思います」

 −−歴代の首相ができなかった会見のオープン化に敬意を表す。他の省庁では、会見がオープンになっているところとそうでないところがあり、閣内不一致の様相を呈している。鳩山内閣としては今後、各省庁の記者会見をどうするのか。特に検察庁と官房長官の会見が開いていないが

 「閣内不一致の記者会見のあり方ではないかというおたずねでありますが、それぞれの大臣にそれぞれの理由があって基本的にはオープンにしたいけども、必ずしも事の性格上オープンにできないとか、あるいは会見場の狭さ広さということもあるいはあるのかもしれません。ただ、やはり私が、総理大臣が記者会見をオープンにしていくわけでありますから、すべての大臣に対して、私は開きましたよということは申し上げて、閣内不一致といわれないように、むしろこの情報の公開、国民に開かれた内閣の姿を示す必要があろうかと思っておりますので、統一を目指して、今おたずねがありましたので、私の方から申してまいりたいと思っております」

 −−財政再建をどう進めていくのか。年金・社会保障、財政再建の与野党協議をどういうタイミングで働きかけていくのか

 「ありがとうございます。財政が厳しいと。一方で、経済も厳しいと。従って、特に北海道も含めてではありますが、地域経済を活性化させるために財政というものをもっと活用すべきという声もいまだ強く内閣の中にあることもおわかりかと思います。しかし、やはりそうはいっても、社会保障費は、年々1兆円というか、医療費なども大変な勢いで伸びているところでございまして、そのことを考えればやはり財政の規律というものが完全に失われてしまうと、国債に大変大きな暴落というか、変更、変化を与えてしまいかねません。従いまして、私としても、菅財務大臣が、これは、自民党の林芳正議員などが中心となってつくっておられる財政健全化法に類するようなものを政府としてもつくるべきではないかという考え方に、基本的に同調をいたしております」

 「すなわち6月には、私ども中期財政フレームをつくりあげてまいります。財政運営化、財政に対してしっかりとした運営戦略を作り上げていかなければならないとそのようにも思っております。そういう中で、それを法的に担保するというぐらいの覚悟が必要なのではないかと思っております。そのような時には、これはある意味で与野党をこえた協力というものが、あるいは協議というものが必要ではないかとも思っております。ただ、くどいようですが、まずは政府の考え方というものを最初に示す努力をすることが大事だと思っておりまして、そのような政府の努力の中で与野党で協議をしていくことも、将来的にあるいは必要になってくるのではないかと考えております。従いまして、時間的な軸で申し上げれば、6月というものがひとつのメドになりますから、その前後に今申しあげたような行動というものが求められてくる可能性があろうかと思っております」

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【弔い最新事情 墓はどこに】(中)形態多様化 思いは不変(産経新聞)

 磁気カードを読み取り機にかざし、待つこと約40秒。すりガラスが開き、家紋と家名が刻まれた銘板が現れる。銘板の奥には遺骨が納められている。

 東京ドーム(東京都文京区)から歩いて約5分の場所にある興安寺。420年近い歴史を持つ。

 その古刹(こさつ)が、12年前に自動搬送式システムを取り入れた廟(びょう)式墓を建てた。「当時としては革新的なことで、反発も含めていろいろな反響があった」と渡辺順昭住職。

 最新の倉庫に導入されていた搬送システムを応用、約300坪(約1千平方メートル)の敷地に1万基近い墓が入る廟を整備した。現在販売中の墓は一基80万円。地方出身で東京に墓を持っていない人たちを中心に、大きな反響があった。

 渡辺住職は「『近くにあって、ちょくちょく行けるのがいい』『墓石や敷地に多額な費用をかける必要はない』。多くの人がそう考えはじめ、旧来のような形の墓にはこだわらないようになっている」と話す。

 彼岸の興安寺。磁気カードを手に参拝に訪れる人がひっきりなしだ。

 墓参りを終えた東京都豊島区の男性(70)は「都心に何百万円もかけて土地付きの墓を買う余裕はないし、無駄だと思う。かといって遺骨を置く場所も必要だし」と話す。

                 ■   ■

 身近なところに新タイプの墓を求める人がいる一方で、遠くに安眠の場を求める人たちもいる。

 島根県隠岐に平成20年、“散骨島”が誕生した。

 海士(あま)町にある風光明媚(めいび)な無人島「カズラ島」(面積約1千平方メートル)。東京で斎場に勤める島出身者らが買い取り、周辺自治体の協力を得ながら散骨場に整備した。

 構想は、東京で暮らす隠岐出身者たちが郷土会などで「ゆくゆくは、生まれ育った島に帰って埋葬されたい」と盛り上がったところから始まった。

 島に上陸できるのは原則、散骨時のみ。遺骨が眠る島を荒らさないためだ。

 遺族などが追悼するために、対岸の島に慰霊所を設けた。骨をサラサラのパウダー状にする粉骨料を含め、費用は17万〜28万円。

 散骨島ができたことが知れると、島出身者以外からも問い合わせが続いた。すでに関東を中心に400人近くが資料を取り寄せ、44人が契約し、12人分の散骨がされた。

 島を管理する「株式会社カズラ」の村川英信社長は「『寺との付き合いや、墓の維持で、子供に負担をかけたくない』『独り暮らしで、墓をつくっても仕方ない』といった理由での問い合わせが多い」と話す。

                 ■   ■

 「墓地不足」「高い地価」「少子化」「単身世帯の増加」。そんな社会事情が、新しいタイプの墓を次々と登場させている。

 ロッカー式の納骨堂。多くの人が墓を共有する合葬墓、合祀(ごうし)墓。子孫が途絶えても、寺などが管理してくれる永代供養墓。墓石ではなくサクラの木などをメモリアルにする樹木葬。散骨…。今後も次々と新しい墓の形態が出てくるだろう。

 興安寺の渡辺住職は「墓の形は変わろうと、人の死や墓参は人々の宗教的感情を喚起させる場であることには変わりはない。そこを大切にしていきたい」という。寺では、勉強会やコンサートなど、人々の生き方を豊かにするためのさまざまな活動をしている。

 カズラの村川社長は「肉親の散骨をした若夫婦が、島を離れるときに、いつまでも島に向かって手を合わせていた。散骨も、弔う人への思いが十分にあふれてくる供養形態なのだ」と話す。

 弔いの形は変わろうとも、人々の弔いの情操に変わりはないことを2人はみている。

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昭和の「現代」を展示=千葉〔地域〕(時事通信)

 千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館に16日、1930年代から70年代までを対象とした「現代」の常設展示室が開設された。83年の開館以来、昭和中心の「現代」展示は手つかずだったが、7年間の準備期間を経て開設にこぎつけた。
 展示では、昭和時代をさまざまなテーマに分けて紹介している。「帝国内の人の移動」の項目では、「コメなどの物資を植民地から安価で輸入したため、植民地の人々が生活に苦しみ、働き口を求めて日本にやって来るといった面もあった」と説明。米国の原爆投下については、広島ではウラン爆弾、長崎ではプルトニウム爆弾と種類の異なる爆弾が使われたと解説している。
 太平洋戦争で多くの民間人が犠牲となった沖縄戦は「犠牲者の中には戦闘ばかりでなく、『集団自決』に追い込まれた人々もいた」と記述。しかし、集団自決の記述をめぐっては、当初は「軍の関与」という文言を盛り込む予定だったが、教科書問題や裁判で争われている点を考慮し削除。国立の歴史博物館が評価や学説の流動的な現代史を展示する難しさの一端が浮き彫りとなった。 

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中村耕一容疑者 「1年ほど前から覚せい剤使用」と供述(毎日新聞)

 覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたロックバンド「JAYWALK」のボーカリスト、中村耕一容疑者(59)が警視庁の調べに対し「1年ほど前から覚せい剤を使っていた」と供述していることが分かった。

 また中村容疑者は「薬物は都内の路上でイラン人から買った」とも供述しており、警視庁は入手ルートを調べる。

 捜査関係者によると、中村容疑者の自宅マンションにある机の中から微量の覚せい剤や大麻、コカインが発見されており、使用した形跡のあるパイプ2本もあった。中村容疑者はこれらの薬物の使用についても認めており、警視庁は常習的に薬物を使用していた疑いもあるとみて調べる。【町田徳丈】

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「生活感、汗のにおいがない」=鳩山政権に苦言−田中元外相(時事通信)

 民主党の田中真紀子元外相は13日午前、テレビ東京の番組に出演し、支持率下落が続く鳩山内閣について「生活感というか、体臭、汗のにおい(がしない)。『友愛』と言うが、あまり温かみがないし、感じられない」と苦言を呈した。
 鳩山由紀夫首相については「一般の生活者感覚からずれた地球人」と酷評。政権発足から半年を迎えることに触れ、「(鳩山内閣の政治が)何だか見えない、分からないと皆さんが感じるのは、この方々のやっている理想とする政治が、言ってみればバーチャルだからだ。今しっかりと目標、方向性を示さないと。(政権は)瀬戸際に来ている」と強調した。 

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ケージの金網、62カ所で広がる=テンが侵入? 、最大9×12センチ−環境省(時事通信)

 新潟県の佐渡トキ保護センターで、国の特別天然記念物トキがテンに襲われ9羽が死に1羽が瀕死(ひんし)状態になった問題で、環境省は11日、トキが飼育されていたケージの金網の目に本来よりも広がった部分が62カ所見つかったと発表した。同省は、こうしたすき間からテンが入り込めるかどうか専門家に意見を聞くなどして、侵入経路の特定を急いでいる。
 同省によると、同日午前から職員らがケージの南半分を重点的に調査。金網の目は本来2.5センチか4センチ四方だが、最大で縦9センチ、横12センチのL字型に広がっている個所が見つかった。L字の幅は約4センチ。かみ切られたような跡はなく、動物の毛なども付いていなかったという。金網の広がりはケージの角付近の方が、より大きい傾向があったとされる。 

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恐竜絶滅の原因は天体衝突 国際研究で裏付け(産経新聞)

 約6550万年前(白亜紀末)に恐竜をはじめ地球上の多くの生物が絶滅したのは、小天体の衝突が原因だったことが、日本など12カ国の国際研究によって新たに裏付けられた。5日付の米科学誌「サイエンス」(電子版)に発表した。

 「小天体衝突説」が提唱されたのは1980年。91年にメキシコ・ユカタン半島で白亜紀末に形成された「チュルブ・クレーター」(直径180〜200キロ)が発見され、有力な説となった。直径約10キロの小天体が衝突し巨大地震と津波が発生。粉塵(ふんじん)や火災で太陽光が遮られた結果、多くの動植物が絶滅したと考えられている。しかし、火山噴火や複数の天体衝突を原因とみる研究者もあり、論争が続いていた。

 国際研究では、地質、古生物、地球物理など関係分野の研究者41人が、最新のデータや数値モデルを使って衝突の影響を再検討。その結果、「小天体の衝突による地球環境の劇的な変化は、それだけで生物の大量絶滅を引き起こすのに十分な規模だった」と、結論づけた。約350カ所の地質データなどから、衝突起源の物質は地球全体に及び、大量絶滅のタイミングとも一致するとしている。

 日本からは、東北大災害制御研究センターの後藤和久助教(津波工学)と千葉工大惑星探査センターの松井孝典所長(惑星科学)が参加した。

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