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裁判員裁判 自称「ラインハルト」に実刑(産経新聞)

 東京都内で昨年5月、女性を刺してけがを負わせたとして殺人未遂罪に問われた無職、金子正幸被告(40)の裁判員裁判の判決公判が2日、東京地裁で開かれた。若園敦雄裁判長は「別人格を装う態度は現実逃避の表れ。反省の気持ちは微塵(みじん)もうかがわれない」として求刑通り懲役10年を言い渡した。

 公判前整理手続きでは起訴内容に争いがなかったが、金子被告は初公判で突然無罪を主張。「自分はミサキライトラインハルトです」などと名乗り、犯人とは別人と訴えていた。

 判決言い渡し後、裁判員が会見し、被告が別の名前を主張し始めたことに「びっくりした」などと振り返った。一方で女性裁判員(37)は、「『裁判は何が起こるか分からない』と助言してもらっていた」と裁判官から事前に説明があったことを明らかにした。また30代の男性裁判員は「被告の法廷でのやりとりや証人尋問などから、責任能力の判断は十分できた」などと責任能力に問題なしとした結論に至った過程を説明した。

 若園裁判長は判決で、包丁から被告の指紋が検出され、捜査段階で詳しい供述をしていることなどをあげ、金子被告の犯行と認定。犯行後すぐ逃走し虚偽の弁解をしていたことなどから、「物事の善悪を判断する能力が制限された状態ではなかった」として完全責任能力を認めた。

 また裁判官と裁判員の総意として「事件としっかり向き合って服役を意味あるものにしてほしい」と付言した。

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4万ドル支払いを命令=小室哲哉氏の会社に―東京地裁(時事通信)

 子供服ブランドの販売代理契約をめぐり、音楽プロデューサー小室哲哉氏の経営する芸能プロダクション「ティーケーシーオーエム」(東京都港区)に、貿易業を営む女性が未払いの契約金を請求した訴訟で、東京地裁(大段亨裁判官)は25日、同社に4万ドル(約360万円)の支払いを命じる判決を言い渡した。
 判決によると、同社は2006年9月、20万ドルを支払う約束で海外ブランドの子供服を国内で販売する代理店契約を締結。女性は「6万ドルしか受け取っていない」と主張したが、大段裁判官は「小室氏側は別に10万ドルを支払った」と認めた。 

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機会失った? 村井仁知事、憶測呼ぶ退任理由(産経新聞)

 「初めから4年間と決めていた」−。13日、今夏の知事選に出馬しないことを表明した村井仁知事は、その理由をこう語った。だが、知事の周辺では「再選への意欲は確かにあった」と別の見方が広がっている。

 「今更ないですよ。辞めるなら、昨年末までと申し上げてきました」。4月22日、県庁3階の知事室で、村井知事と向き合った自民党県連幹部は、知事の発した言葉に耳を疑った。

 「1期限りと最初から決めていた」と今期限りでの引退を示した村井知事。村井県政を支えてきた自民党県連は、日頃の知事の言動などから「再選にやる気満々だった」(同党幹部)と受け止めていた。再選を前提に知事選を準備してきただけに、告示までちょうど3カ月と迫った中での村井知事の“豹変(ひょうへん)”に県連は混乱をきたしている。

 4月に県世論調査協会が実施した世論調査で6割近くの支持を集め、田中康夫前知事時代の混乱した県政を修復した村井知事の手腕を評価する声は県内に根強い。ただ、不出馬を漏らして以降、経済団体などが出馬を要請するなど、村井知事続投を望む関係者が説得を試みたが、「知事の意思は固かった」(周辺関係者)という。

 なぜ、村井知事は不出馬に傾いたのか。自民県議の一人は「家族の反対や高齢による健康面での不安があったのも要因の一つ」とした上で、「一番は連合長野の支援が見込めなかったからでないか」との見方を示す。「村井さんは周りを固め、勝てる可能性が高い選挙にしか出ない」と国会議員時代からの選挙行動を振り返り、分析した。

 連合関係者などによると、「知事側近の元県参事の自殺問題が要因で、村井氏支持の選択は早い時期でなくなった」という。前回の知事選では「反田中」のもとにさまざまな団体が支援に回った村井知事。今回は明確な争点がなく、最大の支援組織となる連合長野の支持を得られる見込みが少なくなる中、「徐々に出馬の機会を失い、外堀を埋められていったのでないか」(別の県議)との声が聞かれた。

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皇族に「危害」ネット上で予告 26歳無職男を逮捕(産経新聞)

 インターネットの掲示板に皇族に危害を加える内容の書き込みをし、警察の業務を妨害したとして、警視庁赤坂署は、偽計業務妨害の疑いで、愛知県東浦町緒川の無職、江坂謙吾容疑者(26)を逮捕した。同署によると、江坂容疑者は「書き込みでどんな反応が起きるか見るのがおもしろかった」と容疑を認めている。

 同署の調べによると、江坂容疑者は先月30日午後7時ごろ、自宅で、パソコンからインターネットの掲示板「2ちゃんねる」に、皇族を名指しし、危害を加える趣旨の文言を書き込み、警察に警戒を強化させるなど、業務を妨害した疑いが持たれている。

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「親父を殺してもうた」29歳、弟乗せ追跡振り切り“死”の暴走(産経新聞)

 サイレンに追われながら逃走していた軽乗用車は、路線バスなど無関係の車2台を巻き込み、大破して止まった。大阪府枚方市の府道で22日朝、男女6人が死傷した衝突事故。車を運転していたのは、近くのマンションに住む斉藤隆さん(53)の長男(29)で、親子げんかの末に斉藤さんを刺殺後、車に飛び乗ったとみられている。事故直前は追跡するパトカーを振り切ろうと、信号を無視しながら暴走していた。

 「おやじを殺してもうた。おまえも来い」

 長男は22日午前8時前、別居している母親宅を訪れ、居合わせた弟(25)を軽乗用車に乗せた。その直後、駆けつけた警察官が職務質問しようとしたところ、急発進して逃走。衝突事故は、それからわずか5分後に起きた。

 「ドーンという音がしたので見に行くとバスが止まっていて、10メートルぐらい離れた場所に運転席がえぐり取られたような軽乗用車があった」。現場近くの男性(75)が話した。軽乗用車の右半分はバスの車体にもぎ取られ、白煙を上げていた。サイレン音が鳴り響き、周囲は騒然とした様子だったという。

 軽乗用車に乗っていた長男は全身を強く打ち、ほぼ即死の状態。同乗の弟(25)もけがをした。軽乗用車はバスのほかに別の乗用車も巻き込んで、けが人は計5人に上った。

 バスの運行会社によると、事故直後に運転手から無線連絡が入り、「パトカーに追われた軽乗用車がセンターラインをはみ出して、正面に向かってきた。かなりのスピードが出ていた」と話したという。

 一方、斉藤さんのマンション近くに住む主婦(38)は「付近は小学生の集団登校時の集合場所にもなっている。登校の際に警察官がたくさんいて、何だろうと思った」と話した。

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宮崎の和牛3頭、口蹄疫感染の疑い(読売新聞)

 宮崎県は20日、同県都農町の畜産農家で飼育されている和牛3頭が家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」に感染した疑いがある、と発表した。

 確認されれば、国内では2000年以来の発生となる。人には感染せず、感染牛の肉を食べても人体への影響はないとしている。

 発表によると、農家から9日、「口内にびらん(軽い潰瘍(かいよう))がある」と連絡を受け、宮崎家畜保健衛生所(宮崎市)の獣医師が検査。1頭の症状を確認した。17日にも別の2頭が同様の症状を示したため、1頭から口の中の粘膜を採取し、独立行政法人・動物衛生研究所海外病部(東京都小平市)に検査を依頼。遺伝子検査の結果、20日に陽性と判明した。

 県は家畜伝染病予防法に基づき20日、防疫対策本部を設置し、同町と隣接する日向市、川南町の畜産農家に、牛や豚の移動自粛を要請した。感染の疑いがある牛が見つかった農家が飼育する全16頭を近く薬殺処分する方針。

 農水省も20日、赤松農相を本部長とする対策本部を設置した。国の指針では、発生地から原則半径10キロ以内を牛や豚の移動制限区域、半径20キロを搬出制限区域とするよう定めている。

 口蹄疫は牛や豚、ヤギ、イノシシなどひづめを持つ動物に発症。口やひづめに水ほうができて発熱、食欲不振などの症状が出る。2000年には宮崎県や北海道で発生が確認された。

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会期延長しない方針を確認 政府・民主党首脳会議(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は7日の政府・民主党首脳会議で、今国会の政府提出法案について、「(6月16日までの)会期内でなんとしても上げて(成立させて)ほしい」と党側に指示した。小沢一郎幹事長も「当然だ。努力する」と応じ、会期を延長せずに成立を図る方針を確認した。また、鳩山首相は参院選に向け、「ぜひ、安定多数を目指してお願いしたい」と党側に要請した。

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練習船、咸臨丸航跡追い“海”横断(産経新聞)

 幕末に日米修好通商条約の批准書を交換するため、日本の遣米使節団を乗せた米ポーハタン号を護衛し、太平洋を横断した咸臨丸の偉業から今年で150周年。使節団が寄港した米サンフランシスコでは記念行事が企画され、そこに大学生の実習生らを乗せた航海訓練所(横浜市)の練習船「海王丸」(2556トン)が参加する。海王丸は7日に東京港を出航し、咸臨丸と同じ航跡をたどり米国に向かう。

 海王丸は航海士や機関士を目指す学生の実習に使われている船で、咸臨丸と同じ帆の構造を持つ帆船。無風のときなどはエンジンで航行するが、それ以外は帆を調整しながら帆走する。

 今回、太平洋横断の大航海を担うのは、東京海洋大や神戸大などの実習生92人。航海士を目指す東京海洋大3回生の白井友子さん(22)は「帆を張るためのロープが重くて大変だけど、いい機会なので歴史の勉強もしたい」と意気込む。指導にあたる次席1等航海士の岩崎裕行さん(34)は「帆船は1人では動かせず協力が必要。船が学生を育ててくれる」と話す。

 一般から募った研修生12人(29〜68歳)も参加する。なかには、咸臨丸の機関士だった小杉雅之進の子孫、正井良治さん(62)もおり、先祖の航跡に思いをはせているという。

 使節団が携えた条約批准書に代えて、咸臨丸の出発地だった浦賀(神奈川県横須賀市)の小学生が「サンフランシスコの友達へ」などをテーマに書いたメッセージを運ぶ。記念行事で贈呈されるという。

 海王丸は、5月5日にサンフランシスコに到着。現地での記念行事に参加後、同9日にサンフランシスコを出発。咸臨丸も経由したホノルルに寄港し、6月8日に東京港に戻る予定だ。

 

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普天間、首相は公約違反=共産委員長(時事通信)

 共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)をキャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市など)、ホワイトビーチ(同県うるま市)沖合に2段階で移設する政府案について「『少なくとも県外』と言ってきた鳩山由紀夫首相の(衆院選)公約に違反する。選挙詐欺と言われても仕方ないやり方だ」と批判した。
 政府案が基地機能の一部県外移転を目指していることに関しても「嘉手納基地では(戦闘機訓練を県外に分散移転するとした)2006年の日米合意後も逆に騒音被害が増えた。沖縄県民に何ら説得力があるものではない」と語った。 

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